本日は嬉しいお知らせです。2024年に鑑定会社NGCが東京支社を開設するようです。
今までは日本にあるコインをグレーディングする場合は、日本の鑑定代行会社や海外のNGC支社へコインを送らなければならず、グレーディングに時間がかかっていました。東京支社が開設されれば、年会費を払ってアカウント開設を行えば誰でも簡単にグレーディングが行えます。これを期に日本でコインコレクターが増えるのでないかと期待しております。
CCG、2024年に東京支社開設へ
東京支社の開設によって、日本および周辺諸地域のコレクターやディーラーの皆様にNGC、PMG、CGCへの鑑定依頼がより容易になります。
CCG® (Certified Collectibles Group®)は、2024年に東京支社を開設いたします。
CCGは、コレクターズアイテム向けに専門性・公平性を確保し、最新技術を駆使したサービスを提供する世界的なリーディングカンパニーです。当社を代表する以下のブランドは、世界最大で最も信頼される第三者機関による真贋鑑定、グレーディング、スラブ封入のサービスを提供しています。
- NGC®（Numismatic Guaranty Company®）は、コイン、トークン、メダルの鑑定を行います。
- PMG®（Paper Money Guaranty®）は、紙幣の鑑定を行います。
- CGC®（Certified Guaranty Company®）は、コミック、トレーディングカードゲーム（TCG）、スポーツカード、ゲームソフト、映画ビデオテープなど、各種ポップカルチャーのコレクターズアイテムの鑑定を行います。
1987年以来、これらのCCGのブランドは合わせて8800万点以上のコレクターズアイテムを鑑定してきました。
NGC、PMG、CGCでは、高度な訓練を受けた専門家によるコレクターズアイテムの真贋鑑定、国際的な基準にのっとったグレーディング、長期保存に耐えるよう設計された安全なスラブへの封入を行っています。また、NGC、PMG、CGCは、利害関係の衝突を避けるための厳格な規則を定めており、鑑定されたコレクターズアイテムは業界をリードする保証制度によって買い手と売り手の両者を保護しています。
NGC、PMG、CGCによる鑑定は、コレクターズアイテムの世界市場に大きな付加価値、透明性、信頼性をもたらしており、NGC鑑定のコイン、PMG鑑定の紙幣、CGC鑑定のコレクターズアイテムは、より高値で取引されています。
CCGはアメリカ・フロリダ州サラソータに本社を置き、1万平米という広大な敷地でコレクターズアイテム専門サービスを運営しています。また、CCGはロンドン、ミュンヘン、上海、香港にも支社を構え、さらに世界各地に40以上の公式受付センターを設けています。
CCG東京支社に提出されたコレクターズアイテムは、真贋鑑定、グレーディング、スラブ封入のためにCCG本社に輸送され、その際には全額保険が適用されます（提出者の申告価格に基づく）。作業終了後、コレクターズアイテムは再び東京支社に輸送され、提出者に返却されます（ここでも全額保険が適用されます）。
CCGのCEOスティーブン・R・アイヘンバウムは、以下のように述べています――「東京には活気あるコレクターズアイテムのコミュニティがあり、日本中のコレクターやディーラーの皆様には長年にわたりCCG各社が提供する一級の鑑定サービスをお求め、ご利用いただいてきました。この度、東京に支社を構えることで、より直接日本のマーケットにサービスを提供することが可能となり、需要が高く便利なこの場所で日本のマーケット特有のニーズにお応えすることができるでしょう。」
鑑定料金や支社開設日などの詳細については、近日中に発表予定です。
引用：CCG to Open Tokyo Office in 2024
最強の資産運用＆資産防衛
英国造幣局（ロイヤルミント）から人気の三大コイン復刻版の「偉大な彫刻家シリーズ」2019年ウナとライオン、2020年スリーグレイセス、2021年ゴシッククラウンが3年連続で発行されました。
復刻版とは過去に発行されたコインと同じデザインで新たに発行したコインです。復刻版でも発行から100年以上経過すればアンティークコインと呼ばれるようになります。復刻版やリストライクコインなら低価格で人気のデザインのコインが手に入ります。
ほとんどのアンティークコインは発行数が多い、もしくは不明です。現在価格が高騰しているアンティークコインも発行当初は地金に近い価格で取引されていたはずです。長い年月をかけて徐々に価格が上がっただけです。
2020年以降に発行されているモダンコインのプルーフ金貨は発行枚数が非常に少ないため希少性が高く、人気のデザインのコインを長期保有すれば必ず価格は上がります。
偉大な彫刻家シリーズの内の2019年ウナとライオンはすでに発売価格から10～15倍になっていますので今からの購入はおすすめできませんが、2020年スリーグレイセスや2021年ゴシッククラウンはまだ市場で低価格で購入でます。このような奇跡的な期間はもうすぐ終わってしまいます。発売から年数が経てば市場から消えていくからです。買いたい時には手の届かない金額になっていて「あの時に購入しておけばよかった」と後悔する前に手に入れておいて下さい。
米ドルが下がればゴールドが上がります。ゴールド価格は地金コインやモダンコインの価格に即影響を与えます。現在購入するべきコインは発行数が少なく、人気のデザイン、最高鑑定のモダンプルーフコインです。地金価格に近い価格で購入しておけばノーリスク・ハイリターンの最強の資産運用＆資産防衛になります。
円安末期の今、割高なアンティークコインを買っても大きな上昇は期待できません。
おすすめコイン
発行数100枚 人気の高いブリタニアとライオン
残り1枚
美しいビクトリア4肖像 世界に4枚のNGC PF70UC
世界に9枚の PCGS PR70 DAM
発行数125枚 入手困難プレーンエッジ
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