日銀いよいよ利上げ開始か?

2022.07.29

こんにちは。Antique Coin ALE です。

各国中央銀行が短期金利の利上げを続ける中、日銀は短期金利-0.1%据え置き、長期金利を+0.25%に押さえ込む政策(イールドカーブコントロール)を続けています。

YCC(イールドカーブコントロール)Yield Curve Control

イールドカーブコントロールとは、中央銀行が行う金融政策の一つで、長期金利に目標を設定し、その目標を達成するために必要なだけ国債の売り買いを行うことです。単なる量的緩和(QE)との違いは、金利に目標を設定する点にあり、過度に中央銀行のバランスシートを拡大させることなく長期金利を誘導することができるとされています。

日本では、2016年から日本銀行がQEからYCCに政策を転換していて、10年債の利回りにゼロ%の目標を設定。長期金利を0%近くに抑え込むために国債を買い支える政策を続けている。主要国の中央銀行は手を出さない政策で現在YCCを行っているのは日本だけ。

インフレと急激な円安の中、国債を無限に買い上げる政策がいつまでも続くわけがありません。

日本は遅かれ早かれイールドカーブコントロールを止めなければならなくなるだろう。」と予想するヘッジファンド。ブルームバーグによると、ヘッジファンドはドル・円のロングポジションを解消し始めた。

日本が利上げをするという事は、日本国債を大量に保有している日銀が債務超過に陥るという事です。止まらないインフレ、景気後退、株などのリスク資産価格下落、上がらない賃金や不動産価格、増税、日本には地獄のような未来が待っています。

借金を返せなくなった日本政府が増税の次に考える事は、日本国民の資産を何らかの形で奪って借金を返済する事でしょう。デノミネーション、預金封鎖もしくは預金出金額の制限などが考えられます。

実物資産で資産を守る

リセッション局面で株や仮想通貨、不動産などを購入すると値下がりリスクが大きいですが、超長期的に値上がりを続けており、過去の●●ショックと呼ばれる金融危機でも値下がりをしなかったアンティークコインに余剰資金を移動させておく事をおすすめします。

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